投資を始めるあなたに!デリバティブのいろいろ伝えます

貯金も投資の一種です

投資にともなうリスクを恐れ、貯金で蓄えを築こうという皆さん。
実は貯金もまた投資の一種であるということをご存知でしょうか。
ただの紙っぺらであるお札自体にはほとんど価値はありませんよね。
お札を発行している日本銀行が価値を定めているからこそ、それぞれのお札に千円だとか一万円と言った価値が発生しているのです。
当然その日本銀行がどれほど信用度が高いかによって日本円も価値が変わります。
同じ一万円札でも時代によって購入できるものは変わりますよね。
日本は比較的安定していますから貯金の価値が保証されていると思いがちですが、インフレが起きれば日本円でできることは少なくなります。
知らず知らずのうちにある程度のリスクは背負っているのです。
また銀行も預金で集めたお金を運用して成り立っている機関です。
自分でお金を運用するか、銀行に知らず知らずのうちに運用してもらうか。
預金と投資にはその違いしかないのです。

投機ではなく投資をする

投資を始めていない方の多くは投資と投機を混同しがちです。
投機というのは金融商品の価格の変動を利用して儲けを出す行為で、早くたくさん儲かる代わりにリスクも大きくなります。
株取引の投機で言えば一時的な株価の上がり下がりを利用して、安く買って高く売るということになります。
一方投資は投資先の成長に伴って儲けを出す行為です。
ある企業の株式に投資するということは、その企業の成長の可能性にお金をベットするということになります。
企業の成長にはもちろん時間がかかりますから利益が出るまでに時間がかかります。
また利益は投資先からの配当金や株主優待といった形で受け取ることになりますから、短期的な株式の売り買いは伴いません。
投機のような短期的な取引には高度な判断力や、強い精神力が必要になります。
もしあなたが投機を本業にするつもりがないなら、投資によってゆっくり少しずつ資産形成をしていくことをお勧めします。



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